3/31/2016

アンチフォッグ

サングラスの曇り止にアンチフォッグを購入。

左の丸いケースはMG WAX。懐かしいですね。石の様に固まってました。


wiley xが推奨しているフォグテックはネットの評判では塗った後の乾燥も速く臭いも無いそうです。
一方で同じミリタリー系で好まれるOPドロップスは油っぽいとか、酸っぱい匂いがするとか、曇を水滴状にするものの日本の様な多湿な気候ではそれほど・・とかレビューがあります。
んー。どちらも価格は安くは無いです。


一方でアンチフォッグはレビューが良くて値段も手頃。自分にはこっちでも十分かなと思い購入してみました。
アンチフォッグは、原産国は台湾で(株)サイモンが輸入販売となっております。価格は600円ほどです。
注意点は他の曇り止と同様にミラーなどコーティングされてるレンズには使用しない事。


説明では米粒大をレンズ各面に塗り、直ぐに拭きとる、との事。
マイクロファイバーでは塗った曇り止を落としてしまうのでティッシュペーパー使用が良いとの事です。


最初にレンズは中性洗剤で水洗いして、アンチフォッグを1滴塗ります。

レンズ洗浄の注意実は最初は石鹸で洗ってました。これ大タブーなのは後から知りました。
弱アルカリ性の石鹸でサングラスを洗うとレンズによってはコーティングを剥がしてしまう。オークリーのイリジウム・レンズのコーティングが石鹸で洗った後に バリバリに剥がれた、とかブログで書いておられる方もいます。いや勉強不足でした。


アンチフォッグはジェル状で果物っぽい香りがします。たぶん香料と思われます。


指でレンズ全体に塗り広げます。グリスよりもさっぱりしているので塗りやすいです。
 指で塗り広げた後はすぐに乾いて来るので、ささっと ティッシュペーパーで拭きます。

外気温0度ぐらいでランニングしていてもレンズが曇る事は無かったです。なかなか良いんじゃないでしょうか!


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