NXTの調光レンズを購入しました。
※既存のフレームに合わせレンズだけ購入、交換して貰っています。
今回購入したのはI.C.スポルティ・スカイクリア
光量の透過率は22%-75%で夜間使用OKのタイプ。
■その後の経過(2018年9月25日)についての記事はこちら
結論から。日中も夜間も快適です。視界もクリアで歪みなし。購入して良かった。後はある程度使い続けて長期的にブログネタにしようと思います。
紫外線に当っていない状態だとレンズの色は若干グレーなんですが着用すると視界はほぼ透明です。
全く光源が無いところだと流石に暗さを感じますが、これなら夜間使用も問題ないと思います。ただし着用した状態だと外から見てレンズが若干グレーなので室内や夜間だと目に ”くま” が出来てるように見えるかも知れません。
この日は4月23日15:00、気温8℃
調光レンズの調光具合は気温によって大きく変わるし、そもそも紫外線量で色が変わるので季節や住んでる場所によっても調光具合は左右されます。
調光レンズの変化の具合には大雑把感と言うか気まぐれ感はあると思います。
ケースにサングラスを入れて調光していない状態から、サングラスを取り出して調光開始。この濃さになるのに15秒。とにかく調光変化が速い。
調光カラーはグレーですが少し赤が強めで視界は僅かですがブラウン寄り。コントラストが若干ですが強調されつつ、あからさまに茶色い視界にはならないので個人的には絶妙。
※実際に目で見ると、もう少しブラウンもコントラストも薄めです
この状態から再びケースにしまってレンズが透明になるまで5分ぐらい。調光変化は相当な速さだと思います。もちろん調光変化の具合は気温に大きく左右されるので今回はあくまで大雑把な参考ですね。
NXTの調光レンズをググってみると数件ですがレンズ寿命に関する情報がヒットします。
多いのが半年〜1年ぐらいで調光機能が激減した、とか調光フィルムとレンズが剥離してレンズの視界が濁った、気泡が広がった、とか。
レンズが丈夫でも調光寿命やレンズ自体の寿命があまりに短かいのは嫌だな、と思っていたのですが今回、調光レンズ購入にあたりショップの方にお話を伺ったところ、
・完成品のNXT調光サングラスはソフトレンズ仕様が多い同じNXT調光レンズでもソフト・ハードの2種類があり、両者でレンズの調光寿命やフィルム剥離などレンズ寿命には違いがあるようで、ネットでヒットするNXT調光レンズ寿命に関する情報の殆どはソフトレンズに関するもの、の様です。
・レンズ別売りで製作する場合はハードレンズになる
※ソフトレンズが必ずしも寿命が短い、訳では無い
なので今回購入したハードレンズでのNXT調光レンズの調光寿命は長い目でネタにしようと思います。
一般的には調光レンズの寿命(調光変化と言う意味での機能的な寿命)は2年程度と言われていますが、それは使用頻度や使用条件で大きく変わるだろうし、日中明るい時間帯に使用するのが明らかな場合は調光レンズを使わず、色が確り付いた別のサングラスを使う方が良いだろうと思います。調光して色が付いている状態、て常にレンズ(レンズ内のフィルム)に化学変化が起き続けている状態なので、その時間が長ければそれだけレンズの劣化は進むだろうし。私の場合ですが、最初から使用目的が決まっていて
・ツーリングなどでサングラスを複数持ち歩きたくない明らかに日差しが眩しいとか使用目的・時間帯がわかっている場合は色が付いているサングラスを掛けて、荷物を極力減らしたいとか或いは朝方・夕方などサングラスの掛け直しが面倒な時間帯に調光レンズは重宝するかなと思います。
・サングラスの掛け直しがめんどう
■その後の経過(2018年9月25日)についての記事はこちら
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