普段はサングラスは掛けないのですが雪国で裸眼は流石に厳しい。まず眼を開けてられないし頭痛もしてくるのでサングラス購入です。
レンズは無難なグレー。ポラライズド（偏光）では無いので光の乱反射は防げません。
ワイリーXはミリタリーやタクティカル用のアイウェアを製作しているだけにレンズは厚くて頑丈、レンズカーブは8ですが少なくとも自分にはフィットに問題は感じられません。
フレームはナイロン系の樹脂で弾力性もあり丈夫そうです。
ミリタリー系のユーチューブ動画ではワイリーXのサングラスを車で踏んづけても平気、とかショットガンで撃ってもレンズは割れません、とかアップされてます。
流石に自分はそこまでは求めないので5年ぐらいは折れる割れる、とかが無ければ十分なのです。
このバロー、レンズはグレーの他にグレー・ポラライズド、クリア、イエロー、クリムゾン・ミラー（赤系のミラー）がモデルアップされています。
実際に掛けてみた感じは、軽い。凄く軽い。視界もクリア。文句無いです。
ただしフレームに弾力があり頭をピタッと押さえてフィットするサングラスなのでその感覚が苦手な人には厳しいかも知れません。
箱出しのままではフレーム形状が自分の顔の形に合わないのでドライヤーで適度にフレームを温めてフィッティングします。
サングラスの付属品は硬いケース、レンズ拭き、リーシュコード(Leashes)。
ケースが付いてるのは何気に嬉しいです。オークリーだとサングラス本体とレンズ拭き兼用の袋しか付いてこないし・・
このリーシュコードは便利なんですがゴムが結構きつく、一度つけたら取るのが大変です。簡単に外れたら意味が無い物なんですが。
ワイリーXの他のモデルではテンプルに穴が開いていてリーシュコードを通す物もあるのですが、あれテンプルの耐久性どうなんでしょう？
ブリッジに続いて負担が掛かる場所に穴があると見た目にそこから折れそうに感じてしまいますが。
最初はワイリーXのSlayやBrick、P17を買おうとしていたんですが、あのテンプルの穴が気になってバローにしたんです。気にしすぎかな。※1
アメリカでは60ドルぐらいで販売されていて、バリエーションとして交換レンズ3枚セットで100ドル程度のパッケージもあります。
日本国内での販売価格はグレーレンズ仕様で最安で1万円強。今のレートなら個人輸入しても送料と関税であまり価格差はなさそうです。
※1
Wiley Xのサイトを調べてみると「Tペグストラップ」を固定する穴でテンプルが折れるケースが報告されています。
https://www.wileyx.com/ProductDetail/854_brick-grey-lensmatte-black-frame
スポンサーリンク
